(木・晴れ一時小雨)ノーベル賞

 ノーベル物理学賞小林誠(64)益川敏英(68)南部陽一郎(80)科学賞下村脩(80)4人同時受賞、物理学賞は日本が独占。授賞式では日本語によるセレモ二ーで田印気を遣ったものだった、ノーベル賞は1901年に始まって初めての日本の受賞者は1949年の湯川秀樹(物理学)、これで日本人の受賞者は16人、物理学賞7人、化学賞5人、医学生理学賞1人、文学賞2人、平和賞1人、他に北里柴三郎野口英世、山極勝三郎氏らが医学生理学の有力候補だった事が戦前の選考資料に残っている。